よもやま話のページ
《In Budapest…》
夜汽車に揺られること8時間
気分は、ハネムーンというよりは
沢木耕太郎”深夜特急”。
(ねえやんは、シャワー付き豪華個室を思い描いていたのであった。)
ようやっとたどり着いたブタペストニュガティ駅のホームにて
宿主カタリンさんにかわいい花の贈り物とともに迎えられ
息を潜めたハネムーナーな気分がふつふつ復活。
花を胸に抱え、重い荷物を転がし
うきうきしながら、カタリンさんの車の助手席に乗り込む!
乗り込んだ!
いざブタペスト市街へ!そしてわが宿へ!
”あなた運転するの?”
つたない私の英会話能力で聞き取ったENGLISH。
そんなわけないじゃん。
そら学校通ってるけどさ。
ん?これは車のハンドル・・ハンドル〜(゚o゚)
そう、ねえはいつものように
車の前、左の席に乗り込んだのだ。
そして、座ってもなお間違いに気がつかなかったという。。。(ーー;)
あわあわと、ほんとの助手席に強引にすべり移った。
なんてこと!海外初めてじゃないのに〜
わざわざ危険な車道に回って乗り込んだのだ。
しばらく恥ずかしすぎて立ち直れないねえやんだった。^_^A
習慣て恐ろしいね。