にいやんねえやん・ライブ映像の導入について


先日、インターネットでライブカメラ映像のサイトめぐりをしていました。
(固定したカメラで撮影した生の映像をひたすら流しつづけるサイトのことです。)
「いま現在の富士山の画像」なんてのが多いのですが、
面白いのでは、ある床屋さんの待合室が中継されていて、
空いてるか混んでるか一見してわかるなんてのもありました。

それで、いろいろなページを見て知ったのですが、
このライブ映像サイトって個人でも結構簡単に作れるのです。

まず、用意するのがカメラですが、
以前、Konicaの「e-mini」というおもちゃのようなデジカメを購入してまして(キタムラで8千円くらい)、
これがかなり使えることがわかりました。
USBなので、接続作業も簡単。

次に、撮影画像をパソコンに取り込んで定期的にネット上に送る処理が必要になります。
これについては、ListCamというフリーソフトがありまして、高性能で機能も充実してます。
時刻の焼き付けなどもこのソフトで処理してくれます。
にいやんねえやんでは、その軽量版のLCLightというソフトを使ってます。もちろんタダです。

あとは、画像を表示するページを作るだけ。これはデジカメ写真を1枚載っけるのと同じ要領ですが、
定期的にページをリロード(再読込み)させて画像を更新させる命令を一文書き加えます。

ここまでの作業におよそ2時間を費やして、完成です!
パソコンが起動してるあいだ、5分間隔で画像が更新されるよう設定をしております。

被写体は、とりあえずパソコン机を写してますが、
カメラを窓辺に置いとけば、藤枝のお天気カメラにもなります。



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