実録・にいやんねえやんの
はじめてのお引越し



前のページからの続き)


引渡しの前日。
〇東建託の担当から電話がかかってきました。
な、な、なんと!
この前の領収書の内訳の計算にミスがあった、
差替えをしたい、とのことでした!

本当に困ったやつ!

引渡しの日、
担当さんへ、ねえやんから靴下の
プレゼントが贈られたのでした・・・



<引越し会社編>
家財道具は決して多くはないんですが、
婚礼家具もあるし、
建物も新しいので養生が必要、ということで
引越し屋さんに頼むことにしました。

複数社から見積もりをとりなさい、
とよく言いますので、とりあえず
ア〇さん、〇カイ、〇ークの三社に
週末に来てもらうようメールを出しました。

各社とも一両日で返信があったのですが、
ア〇さんからは「今すぐ訪問したい」と電話がなり
急遽見積をしてもらうこととなりました。

ア〇さんの営業担当は、不動産屋とは違って、
かなりのやり手風。目がギラギラしてました。

最初の見積額は14万円。
「こんな金額は書きたくないんですけどね、
 3月だけは、引越し屋がわがままの言える時期で、
 申し訳ない」だと。

そこから、こちらの条件に合わせてくれれば、
ここをまけましょう、ここもまけましょう、と
セールストークたくみに、条件交渉を展開。
時折会社に携帯で連絡をとり、
「支店長代理、この日なんですけど〇万円で決裁お願いします。
 だめっすか!?せめて税金分でも」と
がんばってるところを見せ付け、
見積り金額は、みるみる下がっていくのです・・・

で、結局、即決、アンケート協力、公共料金の移転手続代行という条件で、
7万5千円になり、申し込むことにしました。

「アンケート」ってのは、
ヤクルトに興味ありますか?
オーダーメイド・カーテンの資料を差し上げましょうか?ってやつです。
要らない、と答えたけど、
しばらくはダイレクトメールがたくさん来ることでしょう。

「公共料金の移転手続代行」ってのが、よくわからんのですが、
NTTや電力会社への転居手続を
引越し屋が仲介することで、何らかのバックがあるらしいのです。
不思議なもんですね。



続く

戻る